寝室を別にするのは避けた方がいいでしょう

以前何かで「血液型O型の女性は出産した途端、妻であることよりも母であることを優先する」と書かれているのを読んだことがありますが、私自身、まさにそのとおりでした。子どもが生まれたら子どもがかわいくてかわいくて、夫は誰よりも愛すべき存在ではなく、第一に子どもを守ってくれるべき存在へと私の中では変化してしまいました。

我が家にとって条件的に悪かったのは夫が板前なので、毎晩、仕事から帰ってくるのが夜中過ぎだということでした。子どもが生まれる前はそれでも寝室を同じくしていたのですが、その当時から私は夫の帰宅により睡眠を妨げられることが不満でした。それで、子どもが生まれた後は夫を寝室から追い出し、夫婦の寝室は私と子どもの寝室となりました。夫が嫌いになったわけではありませんでしたが、夜中の授乳や夜泣きに対応するためにも、それは自然な流れだったのです。

夫は文句も言わずに日常生活を送っていましたが、私もようやく育児に慣れてきたら夫の寂しさにも気づけるようになりました。私たちの場合、大ゲンカをしたわけでもなく、夫から不満を言われたわけでもなく、すべてが自然に起こり、自然におさまるところへおさまった感じです。ですからあまり他の方の参考になるようなことはないかもしれませんが、1つだけ言えることがあります。

それは女性にとっては出産は一大事ですが、男性にとっては自分の体に変化があらわれるわけでもなく、生活が激変する程度も女性に比べると低いので、そこに二人の間に温度差ができるのは当然のことと思います。せっかく二人の愛の結晶を授かったのですからお互いに相手に対する思いやりを持ってこの時期を乗り切ってください。